ゲルハルト・リヒター展 [日記]

少し前になりますが、東京国立近代美術館で開催中の
ゲルハルト・リヒター展に行ってきました。

公式サイト

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この展覧会を知るまで、リヒターの名前も作品も知りませんでしたが、
現代美術もおいて、いま世界で一番人気のあるアーテイストなのだそうです。

公式サイトより引用
ドイツ・ドレスデン出身の現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932-)。リヒターは油彩画、写真、デジタルプリント、ガラス、鏡など多岐にわたる素材を用い、具象表現や抽象表現を行き来しながら、人がものを見て認識するという原理自体を表すことに、一貫して取り組み続けてきました。
画家が90歳を迎えた今年2022年、本展では画家が手元に置いてきた初期作から最新のドローイングまでを含む約120点によって、一貫しつつも多岐にわたる60年の画業を紐解きます。
日本では16年ぶり、東京では初となる美術館での個展です。

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館内は一部を除いて撮影可でしたので、好みの作品の写真をすこし。

まずはアブストラクトペインティング、ガラスと鏡

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グレイペインティング、カラーチャート

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頭蓋骨・花・風景、肖像画

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フォト・ペインティング、フォト・エディション

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このほかにビルケナウがありました。

リヒターは手法を変えながら、絵画とは何かを模索し続けている画家。
作品を見ながらも脳でいろいろ考えていたのか、見終わるころにはかなりの疲労感が。
何を見てきたのか、よくわからなかったというのが本当のところです。

ただ、写真をキャンバスに投影して描いたフォト・ペインティングや
ふんわりとぼかして描いた花や風景、肖像画は、スキのない精緻さで、
センスの良さを感じます。

チャレンジし続けることはかっこいいし、
しかも高齢になってからも更に磨きをかけるというのは、
精神的・身体的に、非常にタフな方だと思います。
また、ほとんどの作品を自らの組織で管理し、商業化していないところも、
一貫していて素敵です。

展示は10月2日まで。
リヒター展はものすごい人気で、急遽、今週は20時まで開催することにしたそうです。
ただし、27日(火)は休館です。

この後は豊田市に巡回するそうです。
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博多へ [日記]

先月、1泊2日で博多へ
空港に着いて早々腹ペコだったのでうどんをいただきました

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汁の色は薄いですが、意外と塩分しっかり。

太宰府天満宮へ。

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太宰府のスタバは隈研吾さんの設計

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風鈴の音が涼やか

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空が秋めいてます

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水に入れるおみくじ

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電車の色がかわいい

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博多のベイサイド

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今回のお目当ては山下達郎さんのコンサート
関東ではチケットが取れず、九州まで来ちゃったのですが
来れて良かった。余韻が続いています。
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尾道の絵2022 その4 [絵]

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絵を進めてました。
尾道の坂の上にある喫茶店からの風景です。

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