親指の伸筋腱を断裂しました

ご無沙汰してしまったのですが、近況などをすこし。

昨年の暮れ、深夜に自宅で寝ぼけて転んだときに
手をついてしまい、左手首を骨折してしまいました。


ひと月ほど固定する保存的治療をしていたのですが
ようやく固定を外せるという段階で、親指に負担をかけすぎたのか
親指に激痛が走り、力が入らなくなってしまいました。
地元の整形外科に駆け込んだところ、手外科のある病院への紹介状をもらいました。

さっそく手外科で診てもらったところ、「長母指伸筋腱断裂」との診断が出ました。
親指の第一関節の腱が切れて、伸ばすことができなくなっているそうです。
これは手首の骨折（橈骨遠位端骨折）の影響で、1／300の割合で骨折後に発生するそう。

治療方法は手術しかなく、手術の日程を予約しました。それが２月の中旬でした。
手術は、人差し指にある２本の腱のうち１本を親指に移行してつなげるというものになります。


親指が伸びません

ひと月ほど待ちましたが、ようやく手術が来週となりました。

これまで「伸筋腱断裂種手術」について、ネット検索していたのですが
意外と情報が少なく、不安な思いがあったので、
この経験をブログに残しておいてもいいのかな、と思った次第です。



先生の説明によると、赤い部分を切るらしい？


手術で左手がまたひと月くらい固定となるようです、右手じゃなかったのが幸い。
入院期間は一週間。（日帰りの病院もあるそうですが）
手術後、翌日からリハビリが始まるそうなので、真面目にやろうと思います。


続きは次回に。